加齢などによる聴力低下者(難聴者)は高い音が聞こえにくくなっている。そのためたとえば「キ、チ、シ」などの子音の聞き分けが困難になる。これを改善した拡声をスピーカなどで行う際の信号処理手法を開発した。 最上部 0 dBのラインは減衰が無く正常聴力であることを意味する.図は1000 Hzから減衰し始め,高域に向かって減衰量が増し4000 Hzで40 dBに達するという典型的な加齢による聴力低下を示している.
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